車に乗っていると雨の日のフロントガラスの見えにくい事には困ります。たくさん雨の降っている日は特に大変です。ワイパーをどんなに早くしても雨水の通った後に風景がボケてしまい、非常に危険です。対向車線の水たまりに大型トラックが通り過ぎた時などは、水の塊が飛んできたりします。一瞬に前が見えなくなってしまいます。怖いものです。そこで活躍するのがフロントガラスのガラスコーティングです。カーコーティングと言われるとボディだけのようですが、フロントガラスもコーティングできます。専門業者に頼むのも良いですが、安いものでは数百円や数千円でコーティング剤が量販店等に売っています。当初はあまり信用できませんでしたが、やってみるとビックリするほど水をはじいてくれて、40kmから50kmくらいのスピードで少し風が吹いていたりすると、水玉になってフロントガラスに水が付着しません。高速道路などではほとんどワイパーを動かす必要ないほど水をはじきます。施工も手軽なものも多く、フロントガラスをきれいに洗って乾かした後、コーティング剤を塗りつけます。数分から数十分乾かした後濡れタオルで軽く拭きとると出来上がりです。施工前は、水を垂らすとダラダラとフロントガラスを流れて、水の塊が付いたままになっていたのが、施工すると水滴になりコロコロと落ちていきます。カーコーティングのボディコーティングをした時などに水玉ができるような状況がフロントガラスで見られます。一回塗りつけてコーティングすると1ヶ月から3ヶ月効果が続く商品が多いので、洗車のたびにコーティングすると快適な運転ができます。特に梅雨時や冬の積雪時期は助かります。安全運転にもつながります。ガラスコーティングはお勧めします。