「お洒落は足元から」そんなフレーズがある様に、綺麗にドレスアップする事は無論のこと、メンテナンスも近年、非常に重要なファクターになって来ています。ファッション系の雑誌にしても、メンテナンスを特集したムック本が多数出版されている事からも解る通り、良い物を大切に永く使う事も注目されています。また、それがある種の「作法」として見直されている現状もあります。
自動車も単なる移動手段と言うだけに留まらず、ライフスタイルを確立する上で重要なファクターになっています。男性の場合は特に、ある種のステイタスに価値観を持っていますし、ファッションの一部としての自動車と考える人が少なくないでしょう。
さて、そんな自動車の世界も「お洒落は足元から」でありまして、カッコイイ自動車に乗るにも、綺麗なホイールをはめてドレスアップしたい。そんな要望もあるでしょう。気合を入れてタイヤとホイールを仕入れた。これで完璧。颯爽とドライブに出かける。しかし戻って来て車庫に入れる。車から降りて自分の車にうっとり…。の筈がホイールが真っ黒ではありませんか!
と、輸入車にお乗りの方は良く経験する事でもありますね。特に欧州車の場合は、高速走行からの急制動にも対応出来るように、ブレーキパッドが国産のそれと比べて若干柔らかく作ってある。消しゴムで例えるなら良く削れると言う事になる。それだけ消耗が激しい訳で、端的に言えば、線路沿いの家屋の屋根が茶色く染まるのに近い。即ち「鉄粉」であります。
さて、そんな鉄粉ですが、除去するのは案外面倒で、自動車の洗車をした経験がある方はお分かりかと思いますが、ボディーに鉄粉が付いている場合、特殊な粘土を使って除去するのです。とっても面倒。そして、時間が経つにつれて鉄粉は酸化し固着して行くのです。ザラザラ。これは大変。別にいいじゃないか。そんな事。と思われがちですが、やっぱり綺麗にしておきたいし、鉄粉が更なる汚れを呼ぶと考えると塗装に良くない。それが気合を入れて装着したアルミホイールに日夜起きているのです。
これはマズイ。
となれば、何か手立てはないのだろうか。
ずばり「ホイールコーティング」をお勧めします。ボディーコーティングの延長線上にあるホイールコーティングですが、新品の状態でホイール表面に薄い皮膜を作ってあげるのです。そうしてあげる事で、ブレーキパットから発生する鉄粉や泥、砂等の細かい汚れや微細な傷を守る事が出来るし、排ガスなどに含まれている油汚れに対しても保護をしてくれるのです。
何と言ってもメリットは「お掃除が楽」と言う事です。
コーティングしてあると言う事は、アルミホイールが新品の状態で保護されている・クオリティが維持されているのと同じなので、極端な話、水で流してタオルで拭いてあげるだけ。これで綺麗な状態を保つ事が出来るのです。
目から鱗でありまして、日常のメンテナンス性が高い事もさる事ながら、後々にその車を売ろう。もしくは、アルミホイールを個人売買しよう。そんな事になった場合に、「コーティングが施してあります」は非常に高い価値を生み、コンディションを良くしておく事も含めてリセールバリューを上げる事に役立つのです。
そうして考えますと、単にコーティングと言えども侮れません。
ドレスアップには手間がかかりますし、メンテナンスも時間がかかります。それなりにケミカル類も必要になります。そして、お金をかけたにも拘らず、買ってきたクリーナー類がホイールと合わずに返って傷めてしまった。そんな事になるとプロに任せた方が良かったなと後悔してしまうのです。
耐久性の高いボディーコーティングだけ見ても、ここ数年で塗布素材も変わってきましたし、コーティングが一般的になってきました。何より変わったのは洗車の手間が省けた事にあり、その分の時間を他に回せると言う事です。
ホイールを綺麗に保つのには時間がかかるし、一番面倒な部位でもありますので、是非、コーティングをお勧めいたします。
ずっと綺麗に保てるのなら、一考の価値ありと思いますよ。
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